ゲートを開いて

2018年3月24日

農家の人って、結構孤独と戦いながら作業しているんです。

１日中、機械に乗って田んぼにいたり、ハウスで黙々作業したり。誰かと会話しないって寂しいよ。この世界で1人で取り残されたみたいに感じるよ。大袈裟！って思うかもしれないけど、本当の話。

だから、ラジオや携帯音楽プレイヤーは必須です。

音楽を聴いた時と聞いてない時の作業効率を検証しました。

音楽聞くと、

作業確実にはかどります。

私は、Mr.Childrenが大好きなんですが、結構ミスチルを聴いてると、自分の世界に入ってる。

では、自分の世界って？なんだか考えたことありますか？

妄想の世界？無の世界？

はっきり言うと異次元の世界です。異次元は、私たちの魂が生きている場所。日常とは違う世界。分かりやすく言えば、普通の脳で考えてるような感覚ではいけない場所。五感なんかをフルに使うとたどり着くかな？いつもは何かに閉ざされていて（心の闇だったり、悩みや自分の憎しみなどなど）何かによって解放された時つながります。ビビビときた！とかの感覚かな。ずっと、つながっていることが本当は理想的。

音楽は、そういう物を解放してくれる物の１つです。ゲートを開いてくれるんです。脳波音とかもあるよね。

だから、作業効率がアップするんです。普段の自分とは違う本来の自分が引き出されているから。

人間はできないことなんてないの。ただただ、本来の自分と向き合ってないから。

私自身、農業には偏見しか持っていなかったら、一生しないだろうと思っていました。

でも、今はこの仕事が楽しい。

確かに、真夏に体感温度をはるかに超えている温度のハウスで作業したりとか辛いけど、農業を始めたからこその出会いや、経験、思いなど辛さを超える確かな物を沢山得ています。

ゲートを開き本来の自分をフルに使って、私たちは作業しています。農業ってカテゴリにいますが、普通の農家ではないんです。胸を張っていえます。

ちょっと変わっている感覚を共感しませんか？とりあえず、まぼろしのお米　さわのはな　を食べてみてください。

びびびっときちゃうから。。。

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