ご家庭でも、業務店さんでも、
おいしい『さわのはな』をお試しください!
TEL 0233-22-2342
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山形県新庄市『さわのはな』専門の米農家
こんにちは、新庄から日本の食を守る、米香房Gratia*sの高橋です。山形県新庄市で米・玄米(さわのはな)の生産・販売、米に付随する加工食品を販売しています。
米加工品を出すお店として、『米の香りが漂う工房』という意味を込めて『米香房』、『Gratia*s』は『感謝』というキーワードを使いたくて、ラテン語からもらいました。
私は新庄市の農家の長男として生まれ、家の玄関から一歩出ると、雄大な田んぼが一面に広がっている、自然豊かな地域で育ちました。
外で遊ぶのが好きで、特に友達とにぎやかに野球・サッカーをしたり、みんなで自転車に乗って出掛けたりするのが大好きでした。新庄の豊かな自然とともに育ちました。
将来、「農家になりたい!」という思いが強かったわけではないのですが、きっと大人になったら米作りをするんだろうなあ、とは思っていました。親からの刷り込みみたいな感じです。
20歳くらいから地元の小さな劇団に所属し、役者活動をしていたことがありました。(今現在も続けています)時間をみつけては稽古を重ねました。仲間と一つのことを作り上げるのは、とっても楽しいもので、芝居をするのは青春そのものでした。
「自分はこのまま、農家を継ぐだけで良いのだろうか…もしかすると農業以外にも、もっと違うことができるんじゃないだろうか…」と思い悩んだこともありました。
農業は自然に合わせて人間が動かなければなりません。田んぼの世話に時間をとられる自分と比べて、周りの友達は、もっと自由な時間があるように感じられて、うらやましく思ったりもしました。
少し物足りなさを感じながら仕事をしていた私に転機がおとずれます。
営業をすべて一人で行っていた父が、「お客さんも、若い世代と一緒に仕事をするところが増えてきた。若い人同士会ってみるのもいいんじゃないか?」という一言で、自分も営業について行くことになりました。
ついて行った先は、東京のカフェです。すると、営業先のカフェの経営者の方が、「お客さんがみなさん、『さわのはな』が美味しい!といってくれる。店が続けられているのは、『さわのはな』のおかげだよ!」と言ってくれたんです。
自分が作っていた米で、こんな風に喜んでくれる人たちがいるんだ!ということに、初めて気づき、とても嬉しかったのを今でも鮮明に覚えています。
父と一緒に営業に行くようになって、「この美味しい『さわのはな』を実際に作っているのはあなた(息子さん)なのですね!『さわのはな』を作り続けてくれてありがとう!!」というような声をかけていただくうちに、『自分の仕事で喜んでくれる人がこんなにいる!!』と分かり、自分の仕事に自信をもって取り組めるようになりました。
自分は、ただ米を作っているのではなく、さわのはなを通して、たくさんの人に喜びを届けていることを実感できるようになったんです。
今では『さわのはな』玄米・米を作ることが、私の使命だと思い農業を営んでいます!!
そして、『さわのはな』などの玄米・米を作りながら、『新庄』から『日本の食と田んぼ』を守っていきたいです!!
『さわのはな』の魅力について 詳しくはこちら
現代人は、日々の食事から食品添加物・残留農薬などの有害物質を、意識しないままに身体に取り入れてしまっています。また、高タンパク・高脂肪食品の食べ過ぎなどにより、消化器官は疲れきって悲鳴をあげています。
玄米にはフィチン酸という成分が含まれており、身体から化学物質や重金属を排出する効果が認められています。この成分が含まれているおかげで、玄米を食すことによるデトックス効果が期待できるんです!!
他にも、玄米は白米に比べ約8倍の食物繊維が含まれており、便通に悩みがある方に主食を玄米に変えていただくと、症状が改善されることが多いです。
玄米は糠や胚芽がついているため、白米に比べ栄養素も多くタンパク質・ミネラル・ビタミンB群などがしっかりと含まれていますので、主食を玄米に変えるだけで自然と栄養バランスが良くなっていきます。
屋号 | 米香房Gratia*s |
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所在地 | 〒996-0091 山形県新庄市十日町2082 |
連絡先 | TEL 0233-22-2342 |
FAX | FAX 0233-22-9628 |
代表者 | 高橋 広一 |
事業内容 | 玄米・米の栽培、米類を原料とした加工食品の製造・販売 |
先祖代々の田んぼを受け継ぎ米を栽培 | |
平成24年 | 6次産業化・地産地消法に基づく事業計画の認定を受ける 加工食品の製造・販売を開始 東北農政局の紹介ページへリンク |
平成28年 | 新規就農でトマト栽培を始める |